リキッドファンデーションの特徴
ツイートリキッドファンデーションといえばカバー力があって、艶感のある美肌を演出することができるとても優秀なメイクアイテムというイメージがありますが、
実際にはどういうもので、どんな特徴があるのでしょうか?
さらにデメリットや、それをカバーするためにはどのように使いこなせばよいのでしょうか。
●リキッドファンデとは?
リキッドファンデーションというのは、液状になっているファンデーションのことで、
一般的には適量を取って指の腹で伸ばして、塗っていくタイプのファンデーションです。
スポンジにとって塗ることもできるようになっています。
●粒子が細かくフィット感に優れ、持ちがいい
リキッドファンデーションは液体だけあって、顔料の粒子が非常に細かく、お肌へしっかりフィットさせることができるようになっています。
そのために、崩れにくく、メイクの持ちもよくなります。
そして、ウォータープルーフタイプのものであれば、皮脂や汗にも強くなっていますので、夏場などもきれいにメイクを保つことができるようになっています。
●カバー力と保湿力が高いのも大きな魅力
顔料の粒子が細かいことで、毛穴や凹凸といった細かい箇所にもしっかりと入り込んでくれますので、毛穴などをしっかりとカバーし、
凹凸のないきれいな素肌を演出することも可能になります。
そして、リキッドファンデのなかにはメイク料とともに、コラーゲンやヒアルロン酸、スクワランといった保湿成分が配合されているものも多く、
メイクをしている間も乾燥からお肌を守ってくれるようになっていますので、乾燥する季節や乾燥肌の方にも適しているといえるでしょう。
●ムラになりやすく、厚塗りになってしまうことも…
ただ、お肌に伸ばして塗りこんでいくタイプのファンデーションとなっていますので、 ムラになってしまったり、厚塗りになってしまったりといったこともあります。
メイク初心者の方や、パウダーファンデーションをずっと使ってきた方などは特に、最初は使いづらさを感じることがあるかもしれません。
さらにフィット感に優れているだけに、毛穴の奥にまで顔料が入り込みやすく、クレンジングなどで落としにくいといったこともデメリットとして挙げられるかもしれません。
●リキッドファンデをうまく使いこなすには?
リキッドファンデーションを使い慣れていない方、ムラになってしまうといった方は、リキッドの中でもできるだけテクスチャがゆるく、するすると伸ばせるものを選ばれるといいでしょう。
伸びのいいリキッドファンデーションはそれだけで使いやすく、力をそれほど加えなくても伸ばせるので、均一に塗り広げやすくなっています。
テクスチャがゆるいだけにカバー力が多少劣るものもあるかもしれません。
そういった場合には、リキッドの後にパウダーで仕上げて、カバー力を高めてあげるのもいいですね。
また、付け心地に軽いリキッドを使用することでナチュラルに仕上げることも可能になり、さらには、クレンジングで落としやすくなり、それだ経お肌への負担を軽くすることができるといったメリットも得られますね。
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