コスメの種類~化粧下地、仕上げ~|綺麗のためのコスメ館

コスメの種類~化粧下地、仕上げ~

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク

●化粧下地とは?

コスメの種類化粧下地画像

化粧下地というのは、化粧水や乳液などの
基礎化粧品でお肌を整えたあと、
ファンデーションの前に、ベースとしてつける化粧品のことです。

また化粧下地を使うことによって、肌表面をなめらかに整えて、
ファンデーションの乗りや持ちを良くすることができます。

さらに、毛穴や凹凸をカバーし、
ファンデーションの仕上がりをより一層美しくすることができたり、

乾燥や外部刺激からお肌を守り、
潤いを持続させてくれるといった効果も得られるものもあります。

また皮脂や汗を吸収して化粧崩れを防ぐことができたり、

あるいは、配合成分もお肌に優しいものも多く、
ファンデーションの刺激からお肌を守り負担を軽くしてくれるといった
効果も期待できるものとなっています。

●コントロールカラーとは?

コントロールカラーというのは、化粧下地のひとつですが、
通常の下地とは異なり、 もともと色が付いていて、
肌色を補正、調節することができるようになっており、

色むらをなくしたり、肌色をより美しく見せることができる下地となっています。

また、くすみや顔色の悩みをカバーし、
明るく見せることも可能となっています。

化粧下地同様、化粧水や乳液などの基礎化粧品でお肌を整えたあとに付け、
そのあとにファンデーションを乗せることになります。

コントロールカラーには、
ピンクやイエロー、グリーン、
ブルー、パープルといったものがあり、

自分が理想とする肌色によって選ぶことができるようになっています。

例えば、
ブルーベースの方がピンクやイエローのコントロールカラーを使用することにより
肌色をより血色良く、より明るい印象に見せることができるようになりますし、

赤ら顔が気になる方の場合には、
グリーンやブルーで補正することによって
自然な肌色に仕上げることができるといった使用方法があるんですね。

●コンシーラーとは?

コスメの種類コンシーラー画像

コンシーラーというのは、目の下のクマやシミ、
そばかす、赤みなどの肌のトラブルをカバーするために
使われる化粧品のことです。

ニキビやニキビ跡、傷などの補正にも効果的で、
トラブルが気になる箇所にのみ部分的に使用することになります。

ファンデーションよりもカバー力が強化されていることが特徴で、
フィット感にも優れ、汗や皮脂にも強いものが多くなっています。

またスティックタイプのものも多く、
気になる箇所にポンポンと乗せ、
そのあとに指の腹で自然になじませるという風に使うものが多くなっています。

●フェイスパウダーとは?

コスメの種類フェイスパウダー画像

フェイスパウダーというのは、
ファンデーションを塗ったあとに、
仕上げとして顔全体につける粉状の仕上げ用パウダーのことです。

サラッとした使い心地のものが多く、
大き目のパフやブラシなどで乗せるようになっており、

粒子が非常に細かくなっていて
光を拡散させることができるので、
ファンデーションのみよりも、より美しく見せることができる様になります。

さらに透明感やきめの細かさを演出することも可能になりますし、

皮脂や汗を吸収し、テカリを防いでくれるといった効果も得られます。


その他の記事はこちら

ページトップへ ▲