正しいヘアケアとは?タオルドライから育毛ケアまで
ツイート●正しいタオルドライとは?
シャンプーをしたあとはタオルドライかドライヤーで髪を乾かすようにしましょう。
夏場などは特に髪がぬれたままで寝てしまうという方もいらっしゃるかもしれませんが、ぬれた髪というのは、キューティクルが開いてしまっている状態で、髪が傷みやすくなっている状態にあります。
そのようなままで眠ってしまっては摩擦などで髪がより一層ダメージを受け、パサパサになってしまうんですね。
また、タオルドライの場合にはゴシゴシと拭くのではなく、髪を優しく押さえるような感じで水気を取っていきましょう。
そして毛先はタオルで挟みながら押さえるようにするといいですね。
●正しいドライヤーのかけ方とは?
タオルドライだけで乾かすのもいいのですが、ロングヘアの方は特に時間がかかってしまうこともありますので、 タオルドライである程度水気を取ってからドライヤーを使うようにしましょう。
ドライヤーで乾かす際には、髪の根元から乾かすようにします。
そして後頭部の真ん中から手前へ乾かすようにし、手で軽く髪を揺らしながら乾かすと乾きが早くなるでしょう。
また根元から乾かすことによって、頭皮の湿り気も素早く乾かすことができ、頭皮にとっても良いことなんですね。
そして、根元が乾いたら毛先へとポイントを変えながら乾かしていくようにします。
ドライヤーを当てる際には、熱によるダメージを極力抑えるために30cmほどは髪から離して当てるようにしましょう。
また、ドライヤーのしすぎは髪を大きく傷めてしまうことになりますので、ある程度乾いたら終えるようにしましょう。
●正しい育毛ケアとは?
薄毛や抜け毛の原因というのは様々で、その方の体質や生活習慣などによっても変わってきます。
ですからまずは、どのような原因があり、ご自身と関係のありそうな原因は何か、そしてそれを改めるためにはどのようなことが必要になるのかを見極める必要あるでしょう。
ただ、一般的に正しい育毛ケアで大切なことは、過剰なケアをしないことです。
シャンプーや頭皮マッサージ、ヘアドライにしても、優しく行うようにし、刺激を与えないようにします。
また睡眠不足や食生活の乱れ、偏った栄養、栄養不足、あるいは血行不良や運動不足などもいくもサイクルを乱し、薄毛や抜け毛の原因にもなりえますので、 そういった生活習慣を改めることも、育毛ケアにつなげることができるでしょう。
さらに、近年では健やかな頭皮環境に整えてくれるケア用品も多く提供されており、低刺激性のものもたくさんありますので、そういったアイテムの助けを借りるのも有効でしょう。
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